Viva!ピアノライフ

All About ピアノガイド北條聡子のブログ

ピアノを飲む

昨夜、ピアノを飲みました! ……と言っても、もちろん楽器のピアノではありません。スパークリング清酒の黄桜「ピアノ」です。

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時々テレビのCMでも流れているようですが、私は雑誌でこのお酒のことを知り、ピアノという名前がついているというだけで「どんな味だろう?」と興味をそそられ買い求めたのでした。

さて、そのお味はというと、スパークリングが強すぎず弱すぎずちょうどいい感じに爽やかで、ほんのり甘くフルーティー。日本酒という感じはあまりしないので、これなら日本酒が苦手な人でも楽しめそう。 飲みやすいのでついつい飲み過ぎてしまいそうで、ちょっと怖いかもです。お酒が苦手でない私には、ふつうの炭酸飲料のようでちょっと物足りない感じもしましたが、アルコール度数は5度だということなので、ビールぐらいの強さでしょうか。ボトルのデザインと言い、味と言い女性好みでおしゃれです。

【黄桜HPの「ピアノ」紹介文】

製法でつくった黄桜の新しいスパークリングの純米酒です。お酒の発酵からうまれた自然の泡が、まるで心地よい音楽を奏でるようにかろやかにはじけます。米の甘さを十分に引き出し、リンゴや洋ナシを思わせるフルーティーな香りが特長です。

それにしても、「フルート」でも「ヴァイオリン」でもなく「ピアノ」というネーミングにしたのはなぜなのかな……?